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カースポット久米

忘れ物と平成2年史

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年末ですね!

ザワつく街並み、

冬休みまでのカウントダウンを始める子供たち。

 

しかし、ここでちょっとまって頂きたい。

 

大切なことを忘れていませんか?

 

 

 

 

 

 

 

そう!新入荷です。全国で一番安いBRZを是非クリスマスプレゼントに!

 

 

というわけで今回は忘れ物の話です。

 

 

 

 

 

驚きを超えてちょっと感動した忘れ物三選。

 

 

 

1.ランドセルを忘れる我が娘

 

 

ドラえもんとかで見た記憶はありますが、実際にみるとびっくりしました。

 

だって君、それしか持つものないじゃない。

 

気づいた理由は、やけに体が軽かったからだそうです

 

 

 

2.靴を忘れてきたY本店長代理

 

 

スーツ姿にクロックスだったので、

「ケガでもしたんですか?」

と尋ねると、ガチで忘れてましたね。

疲れとは、かくも人間を鈍らせる。

お疲れの方、気を付けましょう。

 

 

3.3泊4日の旅行で、荷物をカバンごと忘れる

 

いやこれも驚きました。

周りは全員スーツケースなのに、ひとり手ぶら。

見送る人以外の何物でもなかったです。

 

ちなみに、

 

 

私、HP担当のやらかしです。

 

 

 

体と財布と携帯があれば、だいたいのことは対応できますね。大人なので。

この会社にいる限り、一生いわれると思います。

 

 

 

 

平成2年編

 

平成元年にピークを迎えたので、あとは落ちるだけなのですが、

平成元年、38000円を付けた株価はその僅か10か月後に

日経平均株価は

 

 

 

 

20000円を割り込みます。

 

 

 

控え目にいって下がりすぎ。

株価が下がれば証券会社が損失補填をした時代。絶対に負けないマネーゲーム。

正にそのゲーム盤そのものがなくなろうとしていたのでした。

 

 

 

さて、この年の自動車業界は!

前年からのシーマ現象が引き続き、高級車が人気を集めます。

 

この年のカーオブザイヤーは

 

 

三菱ディアマンテ。

 

 

 

 

岡山は三菱の御膝元ですので、乗ってらっしゃった方も多いのではないでしょうか。

 

ディアマンテ(ダイヤモンド)

エメロード(エメラルド)

宝石をモチーフにした名前の商品達。

未だ、バブルの夢をみているかのようでした。

 

 

 

 

 この年にもエポックメイキングな商品が生まれます。

 

 

 

 

 

 

 

CMコピーは天才タマゴ

 

 トヨタエスティマです。

 

商用グレードを用意しない独立モデルにして、

駆動方式は驚きのミッドシップ(エンジンが車体中央にある)

の4WDのみ!

初代は実に世相に翻弄されたモデルでしたが、

MR故の高い安定性、ハンドリング等、非常に強いファンがついた車でした。

 

10年間、モデルチェンジを重ねながら販売されるのですが、

アフターパーツの豊富さ、そのあまりにも高い独自性から、

愛好家たちは初代を何台も乗り継ぐ例も多かったそうです。

 

乗用車系ミニバンの祖にして、格メーカーがしのぎを削る、

 

ミニバン戦争の始まりの商品なのでした。

 

 

平成三年編に続く!(かも)