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本日はＳチャンがお送りいたします♡

中島店にこいのぼりが上がりましたよ～

店長の力作です！！是非店頭でご覧くださいね☺

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　幕末トラベラー　第３章～回天の空～

　　幕トラファンの皆さまお待たせいたしました、６ヶ月ぶりにリスタートいたします。

　はい？とくに待ってはいない？　　分かってます（＾＾）。

　私自身の為？いえ、皆さまに少しでも愉しんでいただければ　と思い

　第３章を綴りたいと思います。

　　さて、番外編を除き今回がVol.８０となりネタとしては出し切った感はあるのですが

　私自身の幕トラは未だ完結しておらず、先日も旅先で知り合った方が京都出身で

　ガチの＜新撰組＞でして、その方と喋ってみると私とは違った切り口からの見方で

　歴史をみておりとても興味深いものでした、まだまだ知らない事が沢山あり

　旅のゴールは見えてこないと感じたところです。

　ということで　江戸に行ってみました。

　　嘉永６(1853)年６月３日　相模浦賀沖に当時の日本人が見たことのない

　異形の船が現れた。ペリーが率いるアメリカ艦隊　世にいう【　黒船来航　】です。

　4月頃より剣術修行のため土佐藩の築地中屋敷に投宿していた竜馬は、

　品川鮫洲の土佐藩下屋敷より沿岸警備の人員として

　命じられ、何が起ころうとしているか理解するまもなく警備につきます。

　　その時の幕府は長崎奉行より＜　ペリー来航の目的と予告　＞を受けていましたが

　１２代将軍徳川家慶の死期が迫っており機能を失っていました。

　幕府が対応姿勢を見せないため、ペリーは空砲で威嚇し江戸湾に入り測量を始め

　武力行使の姿勢になると、老中首座の阿部正弘が親書を受け取り返事を１年先とし

　ペリー艦隊は浦賀から姿を消したのです。

　　写真は１９歳の竜馬が約３か月滞留したとされる現品川区東大井・立会川です。

　2009年に京浜地区の有志で発足された品川龍馬会が竜馬ゆかりの地として

　盛り上げています。発足と同時に以前高知市のホテル南水より寄贈されていた

　竜馬像を２代目に造り替え、全国に数ある竜馬像のなかでも珍しく

　草履をはいている竜馬像です。

　　NHKドラマ竜馬伝での黒船遭遇シーンを思い出し、どんな感じなだったのか？！

　いろいろ考えながら立会川のまちを歩き

　　砲台跡地に立って海側を見ると・・・何も分かんねえ（：з：）

　て感じでした。皆さんは想像膨らみましたか？？？

　　では、また次号でお会いしましょう。